アラフォーからの「更年期うつ」に要注意

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アラフォー女性にとって身近な言葉『更年期障害』

更年期は、ホルモンバランスが乱れて、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が急激に減少してしまうために、心身共に外部からのストレスに弱くなったり、感情のコントロールが難しくなってしまう時期です。さらにこの年代は、夫や両親、子どもとの関係が変化したりしやすいものです。

子どもが自立することで「自分の母としての役割はなくなった。社会から私は不要なんだ」と気分が落ち込む『空の巣症候群』や、介護が必要になり始めた両親、義両親との関係の変化、定年をむかえた夫との夫婦関係の変化など、一気にこれまで築いてきた家庭の変化が訪れる時期でもあります。

さらに自分自身の老後の心配も加わり、心身のバランスが崩れやすくなります。「中年クライシス」「中年期危機」とすら呼ばれるこの不安定な時期に、うつ状態に陥る女性は非常に多いのです。どうすれば、更年期を乗り切ることができるのでしょうか。更年期うつの特徴と、対策をご紹介します。

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1.このような症状が出たら『更年期うつ』の可能性あり

最近、以下のような症状がないでしょうか。

・特に理由が思い浮かばないのに、涙もろくなった。毎日気分がどんよりする
・気力がなく、何事も楽しめず、人と会うのが億劫になった
・「自分は役に立たない人間だ」など、自分を責めてしまう
・眠りが浅い、入眠困難
・死にたい、と思ったり口にする
・イライラが止められなくなる
・食欲が低下する、もしくは暴飲暴食してしまう
・疲れた感じがとれない

ここ最近二週間で、半分以上当てはまるようなら、うつ病の可能性が高いと言われています更年期うつに陥っていなくても、うつ病などが自律神経系に影響を与えることから、更年期鬱に陥るケースも多いです。このような場合、投薬などでホルモンバランスを調整し、自律神経を整える治療などが必要となります。

更年期うつの漠然とした不安な時期を乗り越える女性は40歳を過ぎた頃から、卵巣の機能が徐々に衰えはじめ、女性ホルモンの分泌量が低下し、更年期うつの症状を感じる女性が増えてきはじめています。アラフォーなら、急激な顔のほてり、ホットフラッシュなど

>どうしてもつらい時の対応策

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2.アラフォー更年期うつへの対策とは…?

更年期うつに限らず、うつに陥ったときの対策として、自他ともに最も重要とされるのが「励まさない」ことです。元来、まじめで責任感が強い人がうつ病にかかりやすいので、更年期うつの人にも、うつ本人も、自分を過剰に「頑張れ!やればできる」と、落ち込んでいることを責めないことです。

また、脳に「幸せ」と感じる機能を取り戻させるセロトニンを摂取することも重要です。セロトニンは、神経伝達物質で、うつに陥った人はこの物質が不足しています。セロトニンの材料には、トリプトファンというアミノ酸があり、プロセスチーズやアーモンド、牛乳、肉類などの食品に含まれています。さらにこれらを、朝に、ビタミンB6と合わせて摂取することでセロトニン増加をのぞめます。

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トリプトファンが豊富な食べ物は、豆乳、納豆、豆腐、味噌汁、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、アーモンドなどや、卵、バナナなど、朝食に最適なものばかりです。そしてビタミンB群が豊富なのは、B1は魚、豚肉類、玄米、豆類、B2は、レバーやウナギ、牛乳や青魚、大豆など、B6は、サツマイモやバナナ、ニンニク、麦芽、サンマやカツオなど、です。卵巣機能向上の強い味方である「葉酸」は、枝豆やブロッコリー、いちご、アボカドなどに豊富です。

これらの摂取が難しい場合、サプリメントで補う考えも増えています。精神科にかかり、薬を処方されるより、サプリメントを工夫し摂取する人も多く、いずれにせよホルモンバランスを整えることが、更年期うつを自分で予防できる方法といえます。

なお、現在、気分の落ち込みなどに効果的であると注目されている成分のなかに、「エクオール」というものがあります。これは、大豆イソフラボンを摂取時に、腸のなかで代謝される成分です。豆製品を工夫して摂取し、更年期を楽しく乗り切りたいですね。

アラフォー女性が太りやすい原因と、その対策とは? 更年期。女性の誰もが敏感になるこの言葉は、大体閉経する前後の45歳~55歳くらいの時期を意味します。この時期には、子どもの進学、就職、親の介護問題など、家庭環境の変化が一気に押し寄せるストレ