婚活のプレッシャーが重荷に
私はこんな時婚活から逃げたくなる!
- 何度お見合いしても思い描く男性に出逢えない
- 好意のある人には振り向かれず、気のない相手からしか声がかからない
- 男性は沢山いるはずなのに、お見合い相手が決まらない
- 興味のある相手なのに、なかなか上手く話ができない
今まで、特に大人しいとも言われた事もないし、友達もそれなりにいる、会社でもそれなりに交流があるし、飲み会にも参加する。
でも婚活の場面ではなかなか会話が続かない。
何を話したらいいかまるで思いつかない…。
会話がすぐに途切れて、沈黙になったまま気まずいことも何度もあった。
これがだんだんプレッシャーになって、心が重くなって、婚活から逃げたくなる原因…
お見合いやバスツアーに参加すると、お互い初対面な訳で、何か一つでも共通の話題がないかな?と考えますよね。
大抵の場合、趣味が映画鑑賞と書かれていたら「映画鑑賞はどんな映画が好きですか?」ドライブと書かれていたら「ドライブはどのあたりへ行きますか?」と更に掘り下げて聞かれます。
でも、私の場合あえて「趣味」と呼べる物がないから、あたりさわりなく書いただけで、突っ込まれても返事が出来ない。
だから会話が続かないの繰り返しでした。
趣味、習い事を始めるなら「世界を広げる努力」を
会社と自宅の往復、飲み会はいつも同じメンバー。
この先新しい出会いも無くて当たり前!
アラフォーになって、自分磨きとばかりに習い事を始める友達も結構います。
でも、習い事をするなら、「出会い」や「話題」につながる物を選ばないと意味がない!という事に婚活を始めて気がつきました。
これまでは、「英会話」「料理」「編み物」と自分の趣味を楽しむ物に目が行っていたものの、英会話の教室に座って、真面目にレッスンを受けているだけじゃ、世間話をする暇もない。その上、既婚者率も高い。料理教室はもちろん女性受講者ばかり・・・
そこで、思いついたのは「体を動かす習い事」を始める事。
体を動かす、チームで活動するものであれば、自然と会話も生まれるし、男女比率もバランスがいい!私は、これまで運動があまり得意じゃなかったものの、一大決心で「ボルダリング」を始めてみました。
余に突飛な発想に友人は皆驚いていたものの、体を動かす事、サークルがある事が決め手です。今までの自分がした事の無い事、今までと違う友人関係を作る事、新しい話題を増やす事、これも婚活にとって大切な必勝法だと思うからです。
婚活はマイペースで自分を追いつめ過ぎない事
もちろん、無理をせず自分の趣味や特技で自分をアピールする事も素晴らしい事だと思います。初対面の時は、相手も会話の糸口を見つけようとしてくれるものです。
ですので、趣味や特技について自分なりの答えを用意しておくといいと思います。
- 料理なら「得意料理は・・・」
- 読書なら「好きな作家」や「好きなジャンル」
- ドライブなら「好きな場所」や「おすすめのドライブコース」
- 映画なら「最近観た映画」
などです。
話しのシチュエーションを考え、ネットで関連サイトを観てちょっとでも予習しておくのも一つの手です。
全て順調にすぐ思い通りにはならないけども、自分が思い描いた夢に向かって前進出来る様、準備しておくと、意外なところで役だったりしますからね。
とにかく結婚したい思いは捨てられないのだから、焦る気持ちを落ち着かせ、自分の楽しみに繋げ合わせて気の合う相手と出逢えたらと思います。