結婚に向け30代半ばの今から「婚活」開始!
婚活しようと思ったことの発端は同僚の話がきっかけでした。
女性を積極的に登用する社風の会社に就職出来、自分が憧れていた業界、それも急成長中の有名企業、ダメ元で挑戦し採用が決まった時は、本当に感激しました!
入社後は、同じ様に異業種から転職してきた同年代の女性同士、ぶつかる事もありながら、仕事は楽しく、このままどんどん進んでいこうと思っていました。同僚の話題に結婚や恋愛話もあるものの、20代の頃の様に、相手に合わせる恋愛ではなく、自分のスタイルが確立されているせいか、皆さんほど相手に振り回される事もなく、仕事と両立しつつ、いいバランスを保っていました。
そんな時、親しい同僚が会社の健康診断を機に、長期休養に入る事になったのです。同年代、お互い未婚、実家も遠いと自分と共通点の多い、同僚の身体のことを知り、不意に、もしかしたら自分も?!と根拠のない不安におそわれてしまったのです。
仕事ばかりの生活から、もし「仕事」が無くなったら・・・一生一緒に居られる人、自分の居場所を見つける事が「結婚」なんだと気がつきました。
30代からの婚活スタートでも遅くない
これまでは、婚活は30代になってからと思っていたので、あまり意識してもいなかったものの、実は会社の福利厚生の一つに系列会社運営の「結婚相談所」への入会金割引サービスがありました。
考えてみれば
- 仕事で顔を合わせるメンバーはここ数年ほぼ代わり映えもしない
- 偶然の出会いもまず難しい
- 友人の紹介やコンパも最近減ってきている
もうのんびりしている場合じゃない!と思い「結婚相談所」について色々と調べてみる事に。
確かに、入会金、月会費はやや気になるものの、「飲み会」1,2回分の月会費なら、さほど無理な出費じゃないし、何しろ「出会い」があればいいのであって・・・忙しい毎日の中で、自分の希望する相手を紹介してもらえる。友人や親よりも気軽に「結婚」について相談出来る相手が出来ると思えば、なんだか気持ちが軽くなるような気がしました。
「婚活」は「条件」より出会いの数
結婚相談所も「大手」と呼ばれる企業がいくつかある中で、私が選んだのは「出会い」の数がたくさん期待出来る会社を選びました。
やっぱり、どんなに希望条件に近くても、実際に合ってみないとその先には進めないもので・・・実際に会える機会の多い事が結婚相談所選びのポイントだからです。
もし、費用や紹介のシステム、成婚率などでどの結婚相談所に入会するか迷っていたら、「出会い」のチャンスがどれだけあるかで考えてみるのもオススメの方法です。
実際に「会える」場面とは
- お見合いパーティ
- 会員制登録の結婚相談所
- バスツアー(思いのほか楽しかった^^)
- ボーリングなどのレジャー系企画
- 習い事系サークルの運営
などです。これらを数多く開催していると、積極的に参加する事でチャンスが出来、婚活にピッタリだと思うのです。
最初は緊張しますが、ホントに最初だけ!
その一歩を踏み出せば、けっこうどうにかなるものですヨ♪