婚活パーティーに参加して気が付いた価値観の違い
婚活パーティに、婚活バスツアー、イルミネーションツアーと婚活イベントをチェックしていると、「カジュアルな服装でOK」という言葉が多く書かれています。
カジュアルな服装と聞くと、デニム?と思わず思ってしまっていたものの、婚活用語の「カジュアル」は日常的な意味とはちょっとニュアンスが違う事も、初めて参加した婚活パーティでよくわかりました。
働く女性の思うカジュアルと男性目線のカジュアルとは
この年まで仕事をしているとヴィトンのバックやブランドの財布もごく当たり前に持っていたり、頑張った自分へのご褒美のつもりでちょっと豪華な時計をアクセサリー替わりに着けていたり。
もちろん指輪だって、自分で気に入った特別な物を見つけて、自分で買う事もごく当たり前。カジュアル気味な服装に、ポイント使いで取り入れる事もごく普通。でも、婚活パーティでは、逆に不評になってしまう事もあるようです。
婚活パーティで、たまたま近くの席に居た男性とブランド品の話になったとき、ブランド品を当たり前の様に身に着けている女性を見ると、結婚後も同レベルの生活水準や高価な用品を購入出来る生活を望んでいるように思えて、ちょっと気が引けてしまうそうです。
男性が望む希望の女性とのギャップ
私自身、全くそんな考えで身に着けていたわけではなく、カジュアルな服装なりにも、お洒落をと思っていたので、すごく衝撃的でした。
婚活パーティーに参加する男性は、家庭に入って堅実的な生活をしてくれる女性を、探している人が多いんだなと言うことに気が付いたのです。
もちろん、結婚後もずっと高級品を購入し続けたいわけではないし、結婚相手を見つける上で、経済力を重視している訳でもない・・・
婚活をする、初対面の人と話をする時は、ちょっと控えめなファッションの方がいいのかと痛感しました。
婚活パーティではネイルもメイクも控えめに
私は仕事がら派手なメイルをしている人ともよく顔を合わせるし、女性のネイルが家事能力に比例しない事もよくわかっています。
ネイルが派手だからといって、料理が出来ないわけじゃないし、お洒落の一つ、TPOに合わせて使い分けるのも当然と。ましてや婚活パーティに参加するとなれば、張り切ってネイルをしたくなる気持ちもよくわかる。
でも、男性の中には、ネイルをしていると家事が出来ないのでは?あの爪で料理が出来るの?と思う人もいるようです。男性には、ネイルが簡単に付け外し出来る事も、特別な日のお洒落の一つという事もまだまだ浸透していないのでしょう。
婚活パーティもイベントも、まずは第一印象で好印象を持つことが大切です。好印象をお互いにもてたら、その後に色々な話題につながるのですから。初対面の相手に会うときは、メイクもネイルもファッションもやや控えめがおすすめです。